サーファーズパラダイスにある宿に着いたのは21時を回ってた。いつも通りなら7時すぎには到着してる。
行きたかったお店はほとんど閉店してしまった。都会なゴールドコーストでも、だいたいのレストランは21時頃閉店してしまうんです。
日本ではよくみる渋滞だけど、オーストラリアでは(特に都会から離れたこの場所では)見たことない。
ノロノロ運転でもなく、完全に流れが止まるレベルの渋滞。警察が1台ずつ止めてるから仕方がないけど。
↑検問よりちょい前。時間はこれより更にのびてます
友達に連絡したら、すぐ後ろにいるのが分かった!車から降りて会いに行こうかと思ったくらい。
↑やっとクイーンズランドに入ったー!と喜んだときの写真
渋滞に巻き込まれて一時間ちょい。やっと、検問に到着。
そして、検問レーンへ誘導される。引っ掛かりました。
それは、私の車がタスマニアナンバーだから。今までも検問で引っ掛かっています!
一番危ないビクトリアとシドニーを通ってきたのか?!ってなりますもんね。引っ掛かって同然です。
そして、法律的にもナンバープレートを住んでいるものに変えないといけないというルールがあります。
普段の運転中も、今まで何度も警察に停められてきました。「引っ越してきたばかりだから、住所変更が終わり次第申請する予定」でなんとか切り抜けられました。でも厳しい警官に捕まると、銀行口座の出入金を確認してどこに住んでいるかを遡って確認中されることもあるそうです。
今回の言い訳は、
「車屋で変更しようとしたら、古い車だから直す部分が多くて車検が通らないと言われた。すぐに帰国する予定よるだったので、そのまま乗り潰すように言われた。コロナで帰るのが延期になって、このまま乗っている」
これでいけました。あとは、どこに行くのか、何しに行くのかくらいで、話したのは3分程でした。
検問が長引かなかったのは、ニューサウスウェールズの免許証を持っていることが大きかった。
前に検問で話した人は、「タスマニアナンバーになっている理由は分かったけど、ナンバープレートでこれからも引っ掛かるだろうからその免許証を見せるといいよ」とアドバイスしてくれました。
ニューサウスウェールズに住んでいるという証明がすぐにできるからです。もし国際免許だと現住所がすぐに証明できなくて、本当にタスマニアから来ていないのか?ホットスポット(ビクトリアとシドニー)から移動してきていないのか?と質問と証拠探しで大変だったと思います。
めちゃくちゃ並んでるから面倒だったのもあるかもしれません。笑
免許証、本当にとっておいて良かったです。