No job & No second chance.

仕事中、ボスから一人ずつ呼び出された。
食堂にある椅子の座りかたについての説明を受けた後、サインを書いた。
もし、この会社からコロナが出たら3ヶ月閉鎖らしい。
1.5メートル間隔を開けて座るように、と前にも見た紙だった。
これだけか?と思っていると

ボス「もしここに座ったら→(手を振る)」

私も手を振り返す

ボス「Bye」

え!?

ボス「Yes. No job. No second chance.」

まじで!

ボス「Yes. Because Coronavirus.
Big problem.」

言うことを聞かないと一発でクビってことだった。
オーストラリアに来て驚くことは、すぐにクビになること。
ワーホリだからってのはあると思うけど、いきなりクビになった人を見てきた。
ファームもファクトリーも。
先月も男の子がクビになってた。
ちょっとふざけて遊んでいたのがボスにバレたから。
ちょうど、繁忙期を過ぎたのとコロナが始まって
人が余るようになったのも理由にあると思う。
バレたタイミングが悪かった。

オーストラリアの
No second chance の怖さ。脅しじゃなくガチのやつ。

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