終活について考える

友達のお父さんが遺書を書いたらしい。
オーストラリアに来て初めて、電話で話したいと言われたとか。

何故いきなりかというと、コロナの事を考えてだそう。
友達のお父さんは持病もち。
万が一コロナかかってしまったらもう娘に会えないかもしれない…最悪の事態を考えて。
兄弟間での遺産の配分、実家はどうするかなど正式な文書にまとめるそう。

友達は、オーストラリアのワーホリを3年、次にカナダのワーホリに行って、現地に就職したいと考えていたけど
お父さんと話し合って、オーストラリアのワーホリの後は地元に帰ることに決めた。

私も、しくじり先生の終活の会見て

親と話したことがあった。

しくじり先生の授業はこんなかんじ。

終活の準備は

遺言書、葬式、墓。

遺言書が必要なのはお金持ちの家庭だけではないこと。1000万円以下の遺産相続で揉めるケースがとても多いこと。

家族葬でいい、こじんまりとしたものでいいと本人から口答で聞いていたとしても

親戚や家族が揃った中で一番質素なプランを選びにくい。自分の葬式は自分で決めておくこと。

あと、何人呼ぶか、誰に声をかけるかなどのリストをつくること。

一般的な○○家の墓、納骨堂、海にまく、木を植えるなの自然葬。

どんなお墓に入るか、家のお墓に入るなら管理をしてくれる人がいるか。

などなど、話し合うことでいっぱい。

一番なるほどと思ったのが

病気になってからや、寿命が分かった時にそれを尋ねるのは気まずすぎる。

元気で体力ある時に話し合うことが大事だということ。

私の親は

葬式はすでにプランを決めて契約していて、積み立てで毎月お金を払っているということだけ分かった。

話が止まっていたのを思い出して

家族のグループラインまた聞いてみた。

親のこと、家族のこと、自分の将来のこと。

後悔しないようにちゃんと考えてようと思った。

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