きのう何食べた？

ワーホリの必需品。動画サービス。

コロナで更に思う、まじで生活必需品。

amazonプライムで最近ハマっているのは

『きのう何食べた？』

料理上手で倹約家、真面目な弁護士と素直で乙女で繊細な美容師のゲイカップル。

弁護士のシロさんは45歳。ゲイを隠して生活している。稼いでいるはずなのに、食費を2万5千円以内に押さえようと頑張っている。

シロさんは『結婚できない男』の桑野さんをちょっと思い出させる、ちょっとぶっきらぼうな男性。あそこまでひねくれたり嫌われたりはないけど笑。

シロさんの料理シーンは勉強になる。

白だしやめんつゆを使ったり、トマト缶に水を入れて、濯ぐついでに水を足したりと、工程も家庭料理。

栄養や体型を気にするシロさんの料理は特売品をメインに、野菜たっぷりで健康的。

食材や調味料も身近にあるものなので、すぐにマネできるのがいい。

外食できないこの時期に、家でできるものが食べたくなるのは助かる。

ゲイあるあるは分からないけど、ゲイの人特有の悩みがあって、そうなんだーと思うところもあり

でも異性カップルも同じように悩むところもあり、そうだよなーと色々考えさせられたりする。

不器用でクールと敏感で天真爛漫な二人の掛け合いが面白い。

ゲイカップルの話、とだけいうとなんか説明が物足りない感じがする。ちなみに二人でいちゃいちゃするシーンはない。

けど自分の大事な人との関わり方を考えさせられるちょっと深いドラマかも。

あまり普段はこういうほんわか系ドラマは好まないけどこれはよかった。

結婚できない男や時効警察など、最新シーズンがちょっと物足りないのが続いていたから久しぶりに楽しい邦画ドラマに会えたかも。